固定概念を解くこと

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先日、1年振りくらいに月島に行ってもんじゃ焼き食べました。たまにしか行かないから、いつもお店の人に作り方聞いちゃう(^^; 今回ももんじゃがテーブルにやって来たとき、作り方確認しました!

なのに、観光客が多いこの時期、広島から来られた家族がお隣にいて、もんじゃの具合をどうしたらいいか迷ってらっしゃったので、”もう少ししたら、混ぜて食べてください。”とか得意気に言ってしました(笑。

人生ってそんなものです・・・笑。

固定概念を持っていてはいけないな、というのが最近の私のテーマであり、今までやったことのない新しいことに触れてみる試みをしています。ヨガ以外のエクササイズをしたり、20代の女子と触れある機会を持ったり、普段行かないところにいってみたり、あまり考えずに行動して動いてみたり。発見があるときもあれば、無いときもあるけど、そんな何も起きない感じでいいんじゃないかと思うのです。

多くの人が、何かをする際に自分の気に入った結果を求めると思うのですが(私も例外ではないと思います)、過程が結果を生むわけで、気に入った結果がないという結果もまたひとつの結果であり、あまり考えすぎずに過ごすのも大事だなと思います。

陰ヨガの養成講座では参加者の生徒さんに課題提出をしてもらうのですが、体が硬くてプラクティスが深まってない人に限って、考え過ぎな傾向があるように思います。
今までの経験ををもとに分析しようとしてることが多いから、あれこれ考えすぎてしまう。だって、新しいことは、今まで知ったこととは違う結果を生み出すことが多いから、過去の経験からは想像がつかないものでしょう。
効果や結果を求めすぎる人もいます。体で体感できないことは、理論を脳で理解しても本質にはなかなかたどり着けないと思うのです。だから、まずは体感を大事にすればいいの。それで十分パーフェクト!

別に、全てに答えを出さなくてもいいのかも。答えが出ないというのも、ひとつの答え。まずは、体と心で体感することを信じて毎日を過ごしていったら、自然と答えは見つかるはず。そこに後から知識を足せばいいのです。

そんな会話をしながら、もんじゃ焼きを食す私でした(^^)

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