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陰ヨガセラピー:セラピーとなる陰ヨガとは?

こんにちは。渡辺純子です。
今春から、「陰ヨガセラピー」というテーマの講座をスタートしました。私は、全体的な陰陽の質を考えた場合、陰はセラピー的な要素を持つヨガと捉えています。セラピーの定義は様々ですが、私の定義は“内面を癒すこと ”(Inner Healing)です。主に筋肉の使い方に重きをおいた肉体へのセラピーではなく、肉体はリラックスし、心や精神へのアプローチをメインとしたセラピーです。


セラピーとしての陰ヨガ=陰の概念に忠実な陰ヨガ

陰ヨガと一口に言っても、指導者によってその特長は様々のようです。陰陽ヨガに近い陰ヨガだったり、陽の部分が入った太極拳っぽい要素を感じる陰ヨガだったり、経絡体操的な動きを持つ陰ヨガだったりと、私が経験しただけでもいくつかあります。
どれも指導者の信じる理論の元に展開されていると思いますが、私の陰ヨガは、陰の極へと方向性を持ち、できるだけ陽の要素を少なくする陰ヨガを行っています。陰が極まった時に、気の流れは陽へと転化しますが、そこからが陽の始まり。その後は、見える形でのフローが始まります。従って、陰ヨガを行う際は、できるだけ陰陽の陰の部分に注目しています。これを、「陰の概念に忠実な陰ヨガ」と呼んでいますが、この陰ヨガが、セラピーになり得ると考えています。


アロマセラピーとも通じる女性的な要素を持つ陰ヨガ

セラピーとしての陰ヨガは、太陽と月のエネルギーに例えるなら、月の要素をもつ陰ヨガです。月のエネルギーは、滋養し、育み、受け入れ、より内面の深い部分を意識します。とても、女性らしい要素を包括したエネルギーです。このフェミニンな癒しのエネルギーは、香りを使って行うアロマセラピーにも通じるところがあると感じます。広大な大地に優しく包まれるように、リラックスしながら心身を解放することで、自身の本質〈True Nature〉に気づくことができるのではないでしょうか。

渡辺純子

株式会社ジュノスタイル代表取締役。陰(いん)ヨガ指導者。
Junostyle~自分らしい自然なライフスタイルを探す旅~というコンセプトのもと、陰ヨガ、アロマセラピー、食を通して「陰(いん)のあるライフスタイル」を提案。
とくに、女性のライフスタイルのバランスを追求し、日本全国やアジアで陰ヨガのワークショップを行っている。講師養成にも積極的に取り組んでいる。
全米ヨガアライアンス認定講師・英国IFA認定アロマセラピスト。
渡辺純子のブログ:http://junostyle.jp/ownerblog/