こんにちは。渡辺純子です。
そろそろ新春を迎える季節です。そろそろ、春の巡りを大事にすることをスタートしたい季節となります。

気持ちの巡りを大切に！

中医学の五行説で見ていくと、肩こりは、気の巡りの滞りが原因と言われます。巡りが悪くなると血液循環もうまく行かず痛みとなって現れることは、以前から講座やコラムにてお伝えしていますが、やはり現代人は“巡り“をつくりづらいライフスタイルを過ごしているなと陰ヨガを指導していると常に思います。

ストレスによって、気の巡りは簡単に滞ります。「まあ、いっか！」と気持ちを楽に持てる方なら、気分が塞ることは少ないと思いますが、神経質な方はそうもいかないかもしれません。

気分は、気の巡りでいかようにもなります。中医学では、春は“のびのびと暮らしなさい。”と教えています。自分にとって気分のいいことをしたり、深いリラックスする時間を持ったり、笑みが溢れるような嬉しいことをしたりするのがいいでしょう。巡りは、心身ともに緩まる時に起きます。息抜きの方法を持っている人は、健康的であり強い精神も持ち合わせています。

希望や目標を支える巡りの力と肝（かん）

さらに、精神のレベルの五行説でお話しすると、巡りを司る五臓（内臓）・肝は、希望を持つ力と関係しています。目標に向かって勢いよく「頑張るぞ！」と思えるエネルギーをくれる五臓なのです。また、肝は決断力を与える内臓でもあるため、夢を持って迷いなく前進している人は、この肝が元気な人ということになります。

春は、芽吹きの季節。希望や夢を持って新たな出発をしたいですね。

私はいうと、今年の春は、陽ヨガも教える指導者を育てることを決めました！全米ヨガアライアンス認定指導者養成講座を開講します。春に巡りをしっかりつくり、陰ヨガ同様、陽ヨガもやり遂げていきたいと思います。

詳しくは、Junostyleのウェブサイトをご覧ください。＞＞＞

https://www.junostyle.jp/teachercourse（ヨガアライアンスの部分に飛んでください）

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