アロマセラピーでむくみケア
こんにちは。
ジュノスタイルの渡辺純子です。
陰ヨガコラム「梅雨時のむくみを改善しよう!」で書いた通り、2022年6月は「むくみ」をテーマにヨガ&瞑想クラスを展開します。身体を動かして水分代謝をアップさせることと、心をリラックスさせて自律神経を整えることが基本ですが、その働きを助けるアロマセラピーも併せて、梅雨時のむくみ対策が出来ると最高です!
むくみ改善には、マッサージがおすすめです。水分代謝を促すアロマ群をブレンドして、お風呂あがりや寝る前にボディマッサージしてあげると、翌朝はかなりすっきりします。
私は、ホルモンバランスを整えたい時や、疲れが溜まり身体がむくんでしまった時に、アロマオイルを作って下半身やお腹周りを中心にマッサージしています。アロマの香りで癒されるので、リラックスが深くなり至福の時が過ごせます。毎日のお風呂上がりのボディケアとしてもおすすめです。
30mlのホホバオイルを使います。30mlなので12滴まで入れることができます。ボディ用オイルです。
グレープフルーツ 5滴
シダーウッド 2滴
ベルガモット 3滴
ラベンダー 2滴
一般的に、むくみ対策のアロマオイルとしては、ジュニパー、サイプレス、フェンネルなどを使うことが多いのですが、“元気に流す!”という陽的なアロマ群よりも、今回は梅雨という季節を意識して脾胃経に効果を発揮してくれるアロマと、リラックス&癒しを促してくれるアロマをブレンドしました。
柑橘系のアロマがブレンドされているので、昼間は使用しないでください。心を鎮めて、安眠も促してくれるベルガモットが入っているので、お休み前のマッサージをおすすめします。むくみの気になるところに塗って軽くマッサージしてください。全身のむくみにも効く三陰交や足三里などのツボを押しながらマッサージするのもいいかと思います。
渡辺純子
株式会社ジュノスタイル代表取締役。陰(いん)ヨガ指導者。
Junostyle〜自分らしい自然なライフスタイルを探す旅〜というコンセプトのもと、陰ヨガ、アロマセラピー、食を通して「陰(いん)のあるライフスタイル」を提案。
とくに、女性のライフスタイルのバランスを追求し、日本全国やアジアで陰ヨガのワークショップを行っている。講師養成にも積極的に取り組んでいる。
全米ヨガアライアンス認定講師・英国IFA認定アロマセラピスト。
渡辺純子のブログ:https://junostyle.jp/ownerblog/