こんにちは。渡辺純子です。ヨガやアロマセラピーのお仕事に従事していると、いつも「キレイ」が気になります。「キレイ」ってなんでしょう？

「キレイ」のための陰の時間

「キレイ」は、自然に自分に備わっているべきものだと思います。無理して、お金掛けたり、時間かけたり、他人と同じことをしたり、競争したりするものではなく、真の「キレイ」は、自然に湧き出る「キレイ」であると思うからです。そんなキレイを継続するためには、陰の時間の過ごし方がキーとなります。

Junostyleは、「陰のあるライフスタイル」を提案しています。この陰というのは、気をチャージする役割を指します。外に向いていた意識を内に一旦戻す働き。自分の原点に戻ることを意味することもあります。中医学のもとになる陰陽思想から言葉を借りると、夜の時間は、「陰」の時間といわれ、体を休め、心を満たし、次の日のためのエネルギーをチャージする時間です。「陰」の時間を充実させることは、内側からの「キレイ」を支えるライフスタイルの要となります。

カモミールローマンで心身をリラックス

この「陰」の時間を自分らしく、心や体が幸せになることをしてあげるために、私はいつもアロマを使っています。心地の良いアロマ香りは、自然と心を潤し、リラックスさせ、深い「陰」の時間へと誘います。気持ちを穏やかに、神経の高ぶりを鎮めてくれる香り「カモミールローマン」をお部屋に焚いて楽しみます。気持ちを落ちつかせてくれるベルガモットとも香りの相性がいいので、３〜４滴ずつディフューザーに入れて、リラックスしています。