受け取ること

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北関東の旅・2日目は、茨城県石岡市へ知り合いの先生の別荘へお邪魔しました。
午後に到着した後、色々なお話をさせて頂きました。

ご飯を食べて、新潟から持参した日本酒を嗜み、これまた新潟から持参した枝豆をおつまみに、じっくりお話をしていました。

最近は、夫としかじっくり話すことがないので、家族以外の方とのじっくり会話は楽しかったです。自分の考えていること、専門的な話、自分のあり方や人生のこれまで歩み&これからの歩みなど、気づきの多い時間でした。

その中でも、私の心に残ったことがありまして、それは、

受け取ること

です。

ブログでは全てを書くことは不可能なので、部分的なお話にはなりますが、私が個人的に感じたことをシェアします。

まずは、自我を減らすことだ

ということです。

自分を持つことは素晴らしいことだし、社会の中で自分を確立したいというのもわかります。自分も20代〜30代はそんな指向があったと思います。しかし、自分ばかりでは視野が広がらない・・・ということに40代になって気がつき始めました。

自分をしっかり持っている人にありがちな弱点に、人の話を受け取るのが下手という点があると感じます。

「自分はこう思う。あなたは間違っている。」

と自分の正当性を主張することが多いからです。過去の成功体験が多いエリートに見られる症状かもしれません。でも、大概、それは

「あなた(の思考)が勝手に思っているだけでしょ。」

ということになりがち。

「受け取ること」と「受け入れること」は違う

そうです。

まずは、自分以外の人のことを受け取ること。話をちゃんと傾聴することです。
そして、その後、受け入れるどうかを実証をもとに決めること。

ヨガの学びも同じです。まずは、先入観なくアーサナを教わった通りに繰り返し練習してみること。そして、それから、自分のヨガにするのか、受け入れてみるのかを考えてみること。そう思いませんか。

写真)藪の中を探検したので、本格的な虫除けスタイルです(^^)v

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