一生ものの学びとお仕事

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過去のブログに書いたかどうか忘れてしまいしたが、2ヶ月ほど前からスモールグループの陰ヨガクラスを月2回行っています。ヨガが初めての生徒さんたちです。易学を学んでいる方々なので、陰陽の基本理念をご存知な分、今度は身体で感じるフェーズが早い気がしています。プラクティスを深まりは、理論の理解がきちんとお手伝いをするのだなと実感しました。

今月、急遽、陰ヨガ指導者養成講座<五行シリーズ>を新潟で開催することになり、週末を使って開催しました。新潟では初の養成講座になりますが、そのうちベーシック講座も開いていけたらいいなと思います。

この<五行シリーズ>でも、理論の理解を大事にしてプラクティスをしています。「このプラクティスは、何故、こういうプラクティスになっているの?」という要の部分の理解をしてもらおうと、今回は、プラクティスセッションでも最初にちょこっと説明を入れたりしました。プラクティス参加していた過去の修了者さんには、いい復習になってくれたらいいなって思います。

メソッドやポーズの取り方さえ覚えてしまえば、誰でも”先生風”なことはできます。だけど、本当に生徒さんのことを思って教えているというのとは違う。ただのインストラクターならそれでいいですし、それ自体が求められる場所やスタジオもあるでしょう。でも、このヨガを教えるというお仕事を”一生もの”にするには、やはり、深い理解をするという努力は必要だと思います。一人でも多くの人に、ただのインストラクターではなくて、人の心を感動させるような先生になって欲しいと思うから、末永く、理論とプラクティスの両方を深めることをしてほしいなって思うのです。ヨガのお仕事は本当に素敵なお仕事だから、ヨガの教えている人(これから教えるという人も)には一生続けてほしいなと思います。

ただ、こういう学び方は、誰もがすぐ準備が整うわけではないかもしれません。学びたい!という本気の気持ちやモチベーションがないとまず無理です。何よりも、ヨガを好きであるということも大切ですね。学びを楽しんでいけることも必須条件です。その時が来たら、是非、ジュノスタイルで陰ヨガを学んでみてくださいね。

講座を修了させることだけではなく、丁寧にずっとずっとサポートしますから!

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