「ストレスケアと春の陰ヨガ」講座を終えて

haruno

立春が過ぎた頃から、季節の陰ヨガ2023を<春の陰ヨガ>からスタートさせました。

懐かしい顔やいつものメンバーだったりが揃った回でした。Junostyleの講座に参加する方は、ヨガの指導者の方が多いことから、ご自分のクラスと重なり、相変わらずアーカイブで学習する方も結構いるのですが、リアルタイムにも積極的に参加くださっています。

この日は、

静まる、静けさを探す、穏やかになる、緩める

という春の大事な養生法を実現するための座学と陰ヨガプラクティスをしました。
何故、春に、この緩める生活をすることが大切なのかを黄帝内経を読みながら解説していきました。

今までは内容は説明していましたが、「黄帝内経」の本文を読みながら進めた講座は今回が初めてでした。このやり方、いいですね(^^)

文献に触れながら、解説していく。そして、自分の経験をお話ししていく、またはプラスαな情報を追加していく方法は有意義でした。そのせいか、15分も延長してしまいました。タイムマネージメントができてなくて、すいません・・・m(_ _)m

講座の冒頭で、何故、私がこの「季節の陰ヨガ」を大事にしたいかをお話ししたのですが、本当に陰ヨガの哲学は陰陽論なんです。
いかに自然の流れに身を任せていくかなんです。それが一番シンプルですし、実は効率的だと思います。

季節の養生をしながら日々を暮らすことで、心が整ってきます。逆に、心を整えるために、身体の規律をつくる感じでしょうか。
生きていく過程において、当然、身体な健康は大事ですが、最後に行き着くところは”心の在り方”だと思うのです。
ヨガを本格的に日常に通り入れてからもうすぐ20年になりますが、幸せか否かは、最終的に心の在り方が決めると感じます。

ヨガをしていても、全然満ち足りていない人もいます。できれば、そういう人たちに一雫の気づきをシェアしたいと思います。実は、そんなことを心に強く思った講座でした。

お仕事をすることは大好きです。私の生きる糧でもあります。お仕事をすることで、自分磨きをどんどんしている感じでしょうか。一生懸命、参加してくれる方のために準備をしたり、努力をすることで、自分がどんどん変われるのです。
生徒さんがいてくれるおかげです。参加者さん皆さんで作っていく講座は、貴重な時間です。

季節の陰ヨガは、次回5月に<夏の陰ヨガ>を開催する予定です。皆様のご参加お待ちしています。

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