今年も1年ありがとうございました。
2023年は、あっという間の1年でした。一方で、充実感があってたくさんの中身が詰まった1年でした。
相変わらず、瞑想の勉強は続いて、ヨガへの肉づけが行われた1年だったと思います。アウトプットというよりは、インプット重視の日々が続く近年ですが、これは来年へとまだまだ続くような気がしています。
この1年で変化したことがありました。
人生史上初と言っていいかもしれませんが、精神の成長が大きかった１年でした。日々座ってマインドフルネス瞑想をしていることで、心が自然に何か変化を起こしているみたいです。内側で起こっている変化なので、あまり表からは分かりにくい変化だと思いますが、確実に、心が以前より穏やかに生きている気がします。
心があまり怒りませんし、イライラする機会もかなり減りました。
私とは違う人を許容できるようになりました。
上手く事が運ばない時に穏やかに忍耐できるようになりました。
自分のために使いたい時間を他人のために使うことを嫌だと思わなくなりました。
家事が楽しくなりました。
苦手なものを怖がらなくなりました。
心が恐れているものを受け入れるようになりました。
自分の役割を全うする覚悟が少しできてきました。
まだまだ精密さに欠けますが、今年の始めよりは、マインドフルネスに日々を過ごすことができてきているのだと思います。本来は、こうした変化は、もっともっとオーラとして表面に出ていくものなのかもしれませんが、未熟な私はまだまだですね・・・汗。
ヨガから始まった自分を探す旅は、心をしつける瞑想へと進みました。先日、ヨガスートラをパラパラとめくっていたのですが、瞑想の練習をヨガに取り入れることはやはり大切だなと改めて思いました。実際に、「瞑想」という言葉も何回か出てきますし、そもそもヨガスートラの２つめのスートラに出てくる「心の止滅」というのは、シャマタ・ヴィパッサナ（私が行っているマインドフルネス瞑想）のことと思いますし、心をととのえることをして初めて本物のヨガにたどり着くんだと思います。この思いは、年々、確信に変わっています。
まだまだ心が迷ったり怯えたりすることもありますが、進んでいる道は間違ってないはずだから、一歩ずつその道を進んでいこうと思っています。
2023年ありがとうございました。
そして、2024年も一緒に歩んでいきましょう！
※写真は、冬季メニューのくるみ蕎麦。毎年楽しみにしている大好きなお蕎麦です。