ヨガのティーチング=自分の言葉を探すこと

FullSizeRender「大阪プチ観光」で、書いた通り、週末は、神戸の田中綾さんの陰ヨガのワークショップに神戸までプチ旅行をしていました。

正直いって、綾さんの成長にかなり驚き&感動でした。

「純子先生くるから、緊張する〜。」

とは言っていたものの、あんなに落ち着いていた綾さんは初めてだったかも。講座のテーマにしっかりあった内容の説明とまとめ。陰ヨガプラクティスも優しくて、気持ちのいいクラスでしたし、ひとつの企画として本当によくまとまっていて、「また、来たいな。」って思える講座でした。お世辞ではありません。

継続する力って、揺るぎないな〜と思ったのですが、私以外のJunostyleの先生による「季節の陰ヨガ」は、昨年の夏から始まったと思います。つまり、一巡したというわけなのですが、1クール続けて来て新たなスタートとなるこの「夏の陰ヨガ」では、知識と技術と想いの蓄積が見えました。この蓄積は、綾さんだけのもの。これからも、綾さんを支えてくれる財産となると思います。

とてもいいなと思ったことは、綾さんが自分の言葉を使ってたこと。だから、綾さんが話すことがぐーっと体と心に入ってきたのです。勉強は、自分の師匠の真似からスタートするとは思いますが、その中でも自分の言葉を見つけていき、自分の言葉で理解して、ちゃんと目の前の参加者さんに自分の言葉で説明をしていたことがとても印象的でした。伝わる力って、ここなんだなって。コミュニケーション能力かなり高かったです。

弟子が成長する姿は、とても素敵です。そして、何よりも参加者さんたちが、陰ヨガをして楽しそうに帰っていったこと。私のティーチングは、その先にあるこの笑顔のためにも頑張っているんだなって綾さんの姿を見て再確認しました。

ありがとう。これからも、頑張っていきましょう!

*写真は、綾さんが陰と陽を一生懸命説明する場面(^^)音がなって邪魔をしないように気を使って写真を撮ったので、上手く撮れてなくてごめんなさい。

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