私が教えている陰ヨガは、なかなか伝えるのが難しいヨガです。目に見えないことを起こしてもらうから。
根っこで起きてること、内側の見えないところで起きてることを見つめるから。
しかし、ヨガのできる先生はこれをみんな持ってると思う。
彼らのヨガの中に、陰(いん)があるということです。動きの中にも、繊細さがあって、詳細があって、精密さがある。体の奥底から感じるエネルギーがあるのです。
1月は、名古屋に神戸に東京から西に行ってワークショップをしました。改めて、多くの人がこの癒しのある陰ヨガが好きなんだな、って思いました。写真は神戸で行った”陰ヨガワークショップ”の模様。神戸の田中綾さん(綾さんのブログ「神戸でヨガ(陰ヨガ)「お友達レッスン+」はこちら⇒http://ameblo.jp/ayasan3/)の生徒さんがたくさんいらしてくれたり、実家が神戸だからとお母様を連れて東京から飛行機で来てくれたり、いろんな笑顔の参加者さんたちでした。
人が集まってくれるというのは、とても嬉しく、ただ陰ヨガを提供するというだけでなく、多くの人のエネルギーが集まって新しい何か空気感が生まれること。個人的には、次に進める気がしてこの仕事は本当に「いいな〜。」と思うことがたくさんあります。人が楽しい!気持ちいい!と心から感じて、すっきりした笑顔になっていく場面は、日々のライフスタイルに欠かせない大事なエッセンスとなるのではないかと思います。
人は、リラックスしたときに本当の自分に返り、自分らしさを取り戻したときに新たな春がやってくるのだと思います。まるで、冬眠から覚めた生き物のように・・・・。
そして、この日、多かったコメントは、
「陰陽五行(講義)の説明が上手い!」
でした(^^)v
これからも、頑張ります。