2026年2月のJunostyleのテーマは、『静けさの中で心身の声を聴く』です。
2026年の1年間のテーマでもある『静寂さのあるヨガをしよう』の実践の一つです。
「静寂さ」は、陰ヨガや瞑想の質の一つであることは、1月のクラスの中で陰ヨガ、陽ヨガ(そして瞑想も!)を通してお話をしました。ヨガは自分との対話であるという観点からお話をすると、静かに落ち着くことが最初の一歩となります。
現代社会は、自分と対話をしたり、自分のことを見つめることがやりづらい時代だなと感じることがあります。ネット記事やSNSなど反射的な反応を余儀なくされるものが多いからです。何でもすぐに答えを見つけたがる傾向にあり、AIが何でも答えてくれて、自分の肌で触って経験してみるというプロセスが少なくなっているように思うのは私だけでしょうか。
ヨガや瞑想は、すぐに答えは出ません。むしろすぐに答えが見つからないからこそ、価値のあるものだったりもすると思っています。少しずつ升(のぼ)りつめていく作業が、大きな畜積(ちくせき)を生んでいきます。それが人を豊かにするのではないかと思うのです。
それと、もう一つ忘れてはならないことは、私たちは相対的な世界の中で生きているということです。陰陽論とは、そういうことです。静寂さがあるからこそ、充実した動きがあるのです。時として、動きは散漫な動きとなり、ただの煩わしさにしかならない場合がありますが、それはまさに陰を欠いた陽です。
皆さんの陽の裏には、ちゃんと陰が見えていますか。身に見えない何かを感じる力は、洞察力とも表現されますが、静けさを養うことなしに、その力が起こることはありません。
スピーディな忙しさの逆にある静けさの中で、自分自身に向き合う1ヶ月にしていきたいと思います。
zoomオンラインでプラクティスされる方は、アーカイブ視聴でも大歓迎です。新潟スタジオにアクセス可能な方は、スタジオでお待ちしています。
一緒に、静かな時間を共有しましょう!



