週末、私のメディテーションの先生David氏のマインドフルネス・メディテーションの講座に参加していました。この週末は、ヒナヤーナについての講義。
ヒナヤーナは、自分の成長のためにとても大切なレベルのお話。まず、仏教哲学の最初の入り口です。David氏が来るときは講義に参加しているので、リテイクの連続なのですが２回目３回目と講義を聞くと、どんどん理解が深まります。先生の講義も毎回違うし、視野が広がって自分のメディテーションの視野が広がります。
ヨガと一緒ですね。
今回ぐっと来たのは、六道の話。いわゆるサムサーラですよ。自分の思考がどこにハマりやすいのかな〜って改めて見つめることができました。
このマインドフルネス・メディテーションを始めてから、１日が濃くなった気がします。ある種満たされた感覚があり、自分がはっきり認識できる様です。１日にこなす仕事内容の数も多くなってるけど、すべて見渡せる感じがしています。
「忙しい！」からと毎日をただやってのけてる生活をしていたら、そのまま何十年と経ってしまって、棺桶に入ったとき、一体何を感じて何をしてきた人生なのだろう？とわからなくなっちゃうだろうなって。だから、こういう濃い１日、つまりマインドフルネスな時間を過ごしていくことは、人生を価値のあるものにするために、大切なのだなって思うのです。
より自分らしい自分でいられるようになってる気がしています。そして、行動力もアップした気がする最近です。大体ぐちぐちと悩んでいる時って行動力がない時だから、マインドフルネス・メディテーションは、そんな自分を強くしてくれてるツールです。