現在、陰ヨガ指導者養成講座<ベーシック>を開催しています。土曜コースなので、毎週土曜日、合計4日連続でやってます。毎週コースにすると、プラクティスもできるし、4日間集中して講座をするのと違った良さがあります。
毎回、トレーニングしていて思うこと。
やっぱり、
プラクティスが大切!
ということ。たくさん質問をしてくれることはいいのだけど、時々、プラクティスをすれば自ずとわかることであることも。逆に言えば、プラクティスがたどり着いてないから、わからないっていう・・・。
ヨガは頭でするものではなくて、身体で覚えるもの。
指導者養成講座に来る前に、たくさんプラクティスを踏んでいる人とそうでないととそこで差が出る気がします。養成講座だから、ある程度お勉強があります。「教える」作業をするための理論やら頭でする勉強はある程度必要です。
でも、基本は、身体でまずは理解して、その土台にティーチングを乗せていってほしい。それが本物の先生だから。
もちろん、養成講座の後に、とてもプラクティスして理解を深める人もいます。それでもOKだと私は思いますが、いずれにせよ、プラクティスしないとわからないことがたくさんです。
よく養成講座を受ければ先生になれると思っている人がいます。資格を取れば先生になれるという感じ。でも、ヨガの先生がこれだけ増えてきている今、身体でしっかり深く理解して、そこから生徒さんの身体を変えていける先生が、どんどん伸びる、人気の先生になっていけるんだと思います。
さあ!
プラクティスをしましょう!!