新潟は、非常事態宣言が解除されました。ほんのちょっとだけ気を緩めてカフェへ。おやつに三元豚のサンドを食べまして、とてもまいう〜でございました(^^)
東京と違って少し安心だなと思うのは、常に車移動なので公共交通機関を使わないことです。もちろん、店内に入る時はマスクをして、手を消毒してなど気を使いながらの息抜きですが。
人は、変化を強いられた時が勝負だなと思います。自分の今までの人生を振り返っても、何か大きな変化が起こった時に、何か新しいものを生み出していたり、方向転換をしたりしてきました。だから、変化の時は、大変な時でもあるけれど、逆に、立ち止まれる時でもあるし、敢えて冷静になろうとする時でもあるし、そして、じっくり考えるチャンスを得られる時だと思うのです。順調に物事が進んでいる時は考える余地もなく、前進していますからね。止まってみて初めて見える景色もあるし、今まで気には止めていたけど着手してなかったコトとか、棚上げしていたコトにいよいよ向き合わないといけなくなったり、いろんなチャンスがやってくるのは、”変化の時”だからこそのイベントではないでしょうか。
今、私が向き合いたいことは、
ちょっとした自分探し
です。
私ってどんな人間だったっけ?
どんな女性なんだっけ?
どんなことが好きで、どんなことに夢中になるんだっけ?
なんて、当たり前のことを自問自答しています。私にとってこの春は、新型コロナによる予期せぬ生活環境の変化もとても大きいのですが、そもそも、結婚やお引越、ワークスタイルの変化など大きく人生が動いた時でした。全てが新しいスタートとなったので、未来がどう進んでいくかは、正直全然わからないです。逆に言えば、ゼロスタートなのだから、どんな未来も自由自在に描けるのかもしれません。
今回のプチ自分探しは、あまり答えを急がないようにしようと思っています。わからないものは無理に答えを出さず、そのまま放っておくことにします。任せた方がいい場面では、自分は傍観するだけで、相手のペースに乗っかります。”自分”という中心軸から、”自分を取り巻く他者と繋がりを持った自分”を探してみようと思うのです。
今日の午後、ダウンドックを40分くらいかけてプラクティスしていました。昨年 RYT200時間の講座でじっくり基礎を指導した時と同じシークエンスで、静かに落ち着いて自分の身体に向き合ってみました。やはり、私は、ヨガを通して、色々な気づきのエッセンスを習得していくのだなと思ったのでした。