先日さつまいも掘りに行った際に、畑から頂いてきた野菜たちで作ったご飯です。
これに新米が加わると、きっとまた2キロは太りそうなので今から2キロくらいダイエットしておかないと・・・笑。
新潟に来てから本当に良かったと思うもの。それはご飯。
お米そのものという意味もありますが、とにかく野菜も果物もとても美味しい。食文化のレベルが高いと思います。
シンガポールに住んでいた時、確かに高いお金出せば美味しいものは食べれたけど(東京も同じですね)、ただ一つだけ実現できないものがありました。それは、
新鮮さ。
東京から飛行機で毎朝運んでくるといっても、地産地消には叶わないなと肌で感じるこの頃。人の努力でどうにでもなることと、自然の流れの中でしか得られないものがあるということを、おそらく今までも頭ではわかっていたと思います。でも、実際に感じて経験するということとは違うな感じます。理解の深さも違うし、経験はしっかりと自分のものになっている気がします。
ヨガと一緒ですね。瞑想もそうです。
本やビデオで見て学んでも、実際に自分の身体で何日もプラクティスしてみて初めてわかることがあります。そのプロセスと人生の楽しみってリンクしていると思うのです。
私の個人的見解ですが、もし、自分の人生がつまんらないとか、上手く行かない、冴えないと思っている方は、きっと、体験が足りないのかもと思います。
そして、その体験も、ちゃんと気づく力がないと、ただの行動で終わります。ヨガではよく洞察力なんていうフレーズをよく聞きますが、シンプルにいうと、物事の本質を理解する力のこと。とっても難しいことなんです。特に、思考のみで生きている人は難しいかな、と思います。
日々の暮らしの中に目を向けてみてください。そこから人の歩みは始まります。今ある自分の目の前のことから地産地消してみてください。
今の自分産今の自分消(笑?
仕事もビジネスも何もかも、これだと思うのです。少なくともコロナ禍のJunostlyeはそんな歩みをしています。ヘタなコンサルティング入れるより、観察力を養うことの方がビジネスチャンスがあると思います(コンサルさん、ごめんなさい。笑)。