今年も行きました！
今年は2回目です。丁寧に師範が説明をしてくれますが、昨年やったことは全く覚えておらず、またまたゼロからのスタート。
でも、何をするのかの概要だけはわかっていたせいか、今年は、どうしたらいいかの勘所がほんの少しだけ分かった気がしました。来年は、もうちょっとだけ手際を良くできるかもしれない、という気持ちになりました。
この日は、雨がポツポツと降っていて、ちょこっと寒い日でした。薄めのインナーにもなるダウンを着て、背中に２つホッカイロを貼って挑みました。鮭は相変わらずデカくて重い！軍手をしながら、捌いていきます。と言っても一人では無理なので、回って見にきてくれる師範に手伝ってもらってなんとか今年も１本作りきりました。
自宅で加工する方も結構いらっしゃいますが、新潟市の気候では干す工程がなかなか風土に合わないことを懸念して、いつもイヨボヤ会館に加工までお願いしています。やはり、村上の風土が塩引し鮭を美味しくすると思います。
今年も夫と二人で参加しているので、１本は自宅用、１本は私の横浜の実家に送ります。出来って郵送されてくるのは12月の下旬です。
本当は、夫の生徒さんが東京から来る予定だったのですが、直前にインフルエンザにかかってしまい、残念ながらキャンセルしました。
（イヨボヤ会館のスタッフさんには、直前にバタバタとご迷惑をおかけしました。丁寧なご対応ありがとうございました。）
参加者の中には、10年以上通っているおじいさんもいて、すごい！！
ベテランです。私も10年やろうと思っています。
イヨボヤ会館の塩引き鮭道場は、もう30年くらいやっていて延べ1万人の方が参加されたとのこと！
驚きました。村上の風物詩です。
鮭が盛んということは、いくらも盛ん！！ということで、この日も道場の前のランチに、大好きなはらこ丼を食べてきました（＾＾）
ただ、最近は温暖化の影響で、鮭が川に戻ってこないそうです。それは悲しいですね。環境問題は本当に深刻です。
来年も、頑張ります！