月曜日と金曜日に、マタニティヨガをシンガポールで教えています。妊婦さん向けにカスタマイズした陰ヨガベースのヨガを行っています。東京では、「陰・マタニティ」ってクラス名にしています。
「陰のあるライフスタイル」を提唱しているJunostyleでは、この陰・マタニティヨガを考案するにあたり、妊婦さんにとって大事な3つの陰(⇒こちら)を大事にします。興味ある方は、JunostyleのWebを見てください。
マタニティヨガを教えるにあたり、私が大事にしていることがあります。
それは、日々変化をする体への注意力の向上です。
英語だと、mindfulnessっていうのでしょうか。
自分の体に意識をもっていき、今何が起こっているのかを注意深く観察できることは、マタニティライフを健康かつ楽しくすごすために必要です。もちろん、呼吸を使っていくのですが、体を意識のコントロール下におくことは、出産の助けにもなります。
体を動かすとき、じんわりしてる感覚を味わうとき、いつも、意識を持って心に留める作業をしてもらいます。
陰の要素をたくさん含んだ、ゆっくり行うヨガであるからこそ、この心に留める作業がより上手に行えると思います。妊娠してから、ヨガを初めてする、という方もいらっしゃいます。初心者さんでも、受けいられるマタニティヨガを、シンガポールのCASA SANTOSAで行っています。