最近、ちょっとばかりアーティスト気分。
1人のヨガの先生として、ヨガのクラスを提供する時、
私は、自分の作品をつくりあげるような気持ちでクラスづくりをしている気がします。
その時のクラス参加者のカラダの状態や呼吸のペースを読みながら。
よく私と学んでいる生徒さんは、
「伝えたい。」といいます。
いいもの(=陰ヨガ)だから、皆に知ってもらいたい。
それを伝えたい、と。
陰ヨガは、”イン”ヨガと読みますが、よく”カゲ”ヨガと言われることがあります(笑。
経絡らくも”ケイラク”なのに、”ケイロ”と言ってる人もいます。
まだまだ、一般には知られてない作品です。
でも、新しいものを世に出そうとするとき、どのアーティストも、最初は知られてないところに苦労をするのだと思います。
今の現状をみて、「あ、これは、認識されない。無理だ。」という視点ではなくて、
自分たちが、知らせていく、伝えていくという視点を持つことが大切なのだと思っています。
その覚悟ができた講師が成長するだろうし、生徒さんに慕われていくのだと思います。
*写真は、Daphne Tseさんが陰ヨガのクラスで最後のシャバーサナの時、素敵な歌声で歌ってくれた時のもの。シンガポールのCASA SANTOSAスタジオにて。とても、幸せでした(^^)