10月30日(水)から始まった「陰ヨガ講師養成講座:ベーシック」では、急なアクシデントにより、担当の講師を勤めることになった。もともと、この講座には、ビクターチャン氏の通訳として入る予定でした。
前日の交代にも関わらず、17名の人が来てくれたのですが、
皆さんの一生懸命さに、私ができることの120%を頑張って出しました。
初めてのトレーニング担当だけど、通訳やフォローアップ講座を通して、
ある程度シュミレーションが出来ていたみたい。
生徒さんの足りないところ、
生徒さんが求めているところ、
その生徒さんの先にいる生徒さんへの陰ヨガの伝達。。。
いろいろまとめてみると、
結局、ポーズの周到のプラクティスが大事だということにたどり着くのです。
だから、このトレーニングでは、ひとりひとりのポーズを見ることを中心に、進めるという答えがすぐで出ました。
すんなりと、迷いなく進めることができました。
「準備」が出来ていたのだと思います。
中医学の哲学では、「時間」と「場所」と「自分の準備」が整ったときに、
物事は進み、前進すると考えます。
私の陰ヨガ講師としてのさらなる前進の始まりだったかな、と思うのです。
準備の先に、確実な前進があるのだと思います。