思考とアナログ感

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以前、林真理子氏が情熱大陸に出てた。
この人のビジネスセンスと、自分の生かし方が好き。

あれほど連載持っていたり、本を書き続けている人でありながら、
原稿は、手書き。

自分の頭で考えたことを、機械を通して書くということに疑問があるそう。
自分の手でアウトプットしていくことをしている。

思考とは、旬の生ものだと思います。
ふっとある時期盛り上がったアイデアがあったとしても、時間が経つとまるで無かったかのように脳から消えてしまってることがある。だから、盛り上がったときがチャンス!と思って、とことん出し切っておくことにしています。

そんな旬の生もの的な思考は、とてもアナログの要素を含んでいると思います。
機械やデジタルなどが取り扱えない「気」を含んでいるからです。
湧き出るアイデアは、「気」の動きだと思うのです。それが結果となってカタチになってなくても、考えたり気にしたりすることで、確実に始まっていくから。

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