〈大阪〉と〈福岡〉で〈ベーシック〉養成講座をしました。
今回は、大阪はもちろん、福岡の養成講座でも田中綾先生にアシスタントに来てもらいました。
アジャストを私並みにに出来る綾さんは、各生徒さんのところを回って、アライメントを直してあげていました。人数もちょうどこじんまりしていたことから、いつもよりよりみっちりじっくり面倒が見れた講座だった気がします。
養成講座で大切にしていることは、まず、自分の陰ヨガアーサナを見つけること。
骨格が違う人ばかり。十把一絡げに出来ないのがヨガ。だから、まずはアーサナを自分の体で理解し、その後生徒さんの体を変えるお手伝いをすることが出来るのです。
プロップを使ったり、ポーズを修正したりして、自分に合ったアーサナを探します。
でも、これって私が陰ヨガを指導した頃からずっとやってること。当然、解剖の知識をある程度知らないとできないけど、体に向き合っていると段々わかってきます。その上に知識を入れて体現することで理解が深まります。
陰ヨガは、ポーズを静止して行うヨガなので、動きがあるヨガに比べたら教えるのは難しいけど、動きがない分、骨格を知るいい機会だと思います。
そして、陰を知る、理解する、感じるということ。ここはかなりメインポイントですね。陰陽の説明を最初の2日でぐぐっと深めて、実践も交えつつ体を変えていく4日間です。
講座の模様は、それぞれアルバムにしてFacebookに載せているので、ご自由にご覧ください。