実は解剖学もじんわりと

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「最近、シークエンスが変わりましたね。」

私ともう何年もプラクティスしている人は、私の変化が分かるようです。

「あ、やっぱり?わかった?」

と、私。

「より解剖学的な要素がたくさん入りましたね。」と。

そうかも、と自分でも思います。

2015年の秋にリテイクとして200時間のトレーニングをして、陽ヨガをもう一度学び直しました。それ以来、アヌサラベースの先生について、四半期に1度はシンガポールに行ってトレーニングを受けています。その学びのおかげか、カラダに対する理解が以前よりもっともっと深まりました。解剖学とか偉そうなこと言わなくても、ヨガのポーズの理解をするってことは、自ずとその理解が深まってるはずなのです。

解剖学とは、シンプルにカラダの構造を理解することだから。

つまり、、シークエンスをちゃんと理解していくには、解剖学的な知識が必要です。それは、ただ机上の上で勉強するだけでなく、知識とカラダの動きをリンクさせることから始まります。だから、まずプラクティスして、自分のカラダを理解すること。シークエンスがとても上手い先生は、きちんとカラダの構造を捉えている人です。

10月のプーケットのリトリートでも、「純子さんの陽ヨガは、メイクセンスなの。」とコメントもらいましたが、ちゃんとヨガの土台に理論があることが、私の柱なのかも。

陰ヨガ指導者養成講座〈ベーシック〉では、特に「解剖学」というカテゴリーを設けてないですが、ポーズの解説をするときは、基礎的な解剖用語を使います。陽ヨガの知識も交えながらポーズを理解します。この秋に行った養成講座は、特に従来よりカラダの構造を意識した講義になっていたと思います。参加者の方でセンスのある人は、きっと私の意図を気づいていると思いますが、陰と陽を行うこのひとつのカラダをシンプルに理解していくことをします。
これが、簡単そうで難しいんですけどね(^^)

ってことで、次回の陰ヨガ指導者養成講座〈ベーシック〉週末コースの日程が決まりました。

2018年3月
10日(土)、11(日)、24日(土)、25日(日)
時間:9:30〜17:30

場所は、八丁堀のJunostyle Studioです。来週、Junostyleのウェブサイトのスケジュールページにフライヤーをアップする予定です。

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