4月は、土曜日が忙しい。陰ヨガ指導者養成講座を毎週やってます。
うち3回は、<アドバンス>講座なのですが、前回の土曜日から始まりました。
<アドバンス>講座は、<ベーシック>を修了した方向けに行う講座ですので、<ベーシック>で培った陰ヨガの基礎をベースに、
自己紹介をしてもらっていた時に
アシュタンガのポーズが変わった。軽くなった!!
股関節に違和感があったけど、楽になった!
など、強めのヨガをしている方の変化が多いことに改めて気づきました。
関節の可動域が確実に広がることから、軽くなったり、つまりが無くなったりするのだと思います。さらに、心理面も柔軟になる気がします。「頑張る!」という選択肢の他に、「一度、止まって委ねる」という選択肢がついたことで、全体的に大きな視野を得られるのだと思います。
視野を広げるのに、必ずしも陰ヨガが必要なわけではないと思いますが、陰を纏うということが大切です。でも、陰ヨガはそれを理解するのに、とても手っ取り早い方法だとも思います。
ヨガは身体で行うものであり、私たちは身体で生きています。アーサナをきちんと取ろうとする行為は自分に向き合うことと同じです。