最近、趣味でお世話になってるグループの方々から、こんなことを言われます。
「純子ちゃんは、素直ね!」
素直って言葉は、大人になるとどう受け取っていいかわかりませんが、ヨガ的な自然な受け取り方をすると、鎧を被ることなく心の底で感じたことを表に出したり、表現したりしてるということでしょう。
20代の頃。会社員をしていた頃です。楽しいことをしていた一方で、ストレスからは100%解放されてなかった私は、自分が本当にやりたいこととか、将来必ず持ちたいと思っていたライフワークとかについて毎日のように考えてました。20代というのはそういう時期なのかもしれませんね。未来の夢を語ったり、日記に書いたりして、自分の気持ちを常に確認していたのですが、その時よく言っていたのは、
「表現をしながら、生きていきたい。」
ということ。これ!という詳細はなかったけど、漠然とちゃんと表現をして生きていこうと思ってました。自分の感じたこと、心に響いたものを伝えながら生きていくということです。表現というのは素直でないと出来ないことなので、「素直ね。」というフィードバックは、ある意味、私に「優」の成績表をくれてる気がします。
その時点から数年が経ち、ライフスタイルがガラッと変わって出会ったヨガ。ヨガは、私のそんな夢を実現してくれました。現在は、自分のスタジオJunostyleで、自分がヨガを通じて感じたことから「伝えたい!」と思ったことをクラスにしたり、ワークショップ・講座にしたりしています。
その表現したことに、共感してくれる人がたくさんいます。そこから学びを深めたり、気づきのエッセンスにしてくれる人もいます。そんなハッピーな毎日を、これからもたくさんの表現をしながら生きていきたいなと思います。
*写真は、先日、ちょっとしたお祝いに頂いたマグネット。「本当は、生の花をあげたかった!」と感動的な言葉をくれたのですが、それはまた今度ということで。未来は逃げませんから!