2020年の仕事納めは、陽ヨガのzoomクラスでした。陽ヨガで終わるってところが、実はエネルギッシュな私かも(笑。
あまり激しいことはしないで、いつもの通り骨周りからの動きを意識したり、タダーサナやダウンドッグの基礎的流れを確認しました。
いつも繰り返し言っていますが、ポーズは、形を整えるとか、出来てる気になることが目的ではないです。身体を感じて、微細な動きでさえも意識できることが大事です。陰ヨガ同様、陽ヨガでも呼吸と動きに意識を向けることに重きをおいてクラスづくりをしています。
最後のクラスが終わって、1年を振り返ってみました。今年は、コロナで始まって、コロナで終わるような1年でした。7月にはちょうどコロナが一時的に収まった(ように見えた)ところで3月から延期した京都の陰ヨガ指導者養成講座<ベーシック>が奇跡的に実現できたものの、スタジオはクローズの前にクラスを休講にするしかなかったり、Junostyleを新潟に移転してからも新しいヨガクラスを作れなかったり、従来の方法ではなかなか新しいスタートが切れない1年でした。
しかし、一方で、プラス面もありました。zoomを使ったオンラインクラスをスタートさせたことも、今年のプラスの面でした。今までなかなかレギュラークラスに来て頂けなかった方に、オンラインで参加してもらうことができました。日本全国だけでなく、シンガポールや香港やアメリカ等海外からも参加してくださったりして、境のない輪がある気がします。
また、今年、特に後半は、自分自身のための勉強がとても捗りました。アウトプットよりもインプットの多い年でした。先生という教える職業をしている人は、インプットの時期は定期的に必要になるので、そういう意味ではじっくりインプットの時間を持てたことはよかったです。特に、今年行ったインプットは、自分を見つめ直したという点で価値が大いにあったと思います。一言でインプットと言っても、今回はスキルを学ぶというより、ある程度スキル自体は学びきった今、私がヨガの先生である意味を問いかける場面が多かったです。ヨガ講師としての深みというか、オーラも持つことというか。そんなインプットをしてきました。そして、まだそのインプットは続いています。来年も継続してこの流れは変わらなそうです。
仕事納めの日、来年の目標を箇条書きしてみました。それは、またブログにちょこちょこっと綴っていきたいと思います。
ちなみに、今年最後の陽ヨガのクラスを終わってランチにお出かけし、もりもり食べました(^^)お腹めちゃ空いて・・・笑。