陰陽五行の基礎知識を陰ヨガの役割とともに、お話しした先週の講座です。
陰ヨガと中医学のお話は、以前と随分と変わったな、と今回終わってみてじんわり感じました。
私の講座は、漢方スクールとかで展開している中医学の基礎講座的な要素もありつつ、陰ヨガを理解してもらうための知識を意識しています。
さらに、「陰ヨガの先にあるものを少しでも届けたい!」という気持ちがありまして、それが伝わっていたかどうかはちょっと反省点もあったかなと思っていますが、今週からは、『陰陽五行で学ぶ陰ヨガ<陽の季節>』がスタートしますので、更なるフォローを入れつつ、半年間じっくり陰陽五行でどっぷり陰ヨガの存在意義を確認していきたいと思います。
初めて陰ヨガのワークショップをしたのは、いつだったかな?
と振り返ってみると、多分、干支がひと回りするくらい前かなと思います(^^;
かっちり寅年の時に始めたか、もう記憶の彼方で明確にわかりませんが、10年以上経っていることは確かです。
蓄積というものは大変な宝です。
やってみる、そして続ける。
をコツコツやらないとできないこと。
そして、何よりも、続けられたことに奇跡的だ!という想いがあります。講座を続けてこれたという事実は、私一人ではできなかったですから。生徒さんという参加者さんの存在があるからです。一緒に学ぶ場をシェアしてくれた皆様に感謝です。大袈裟ではなく、今の私まで育ててくれたのは、紛れもなく一緒に歩んできた生徒さんたちです。
陰ヨガのベース理論である陰陽思想によると、この世の中のものは陰と陽の要素で象られています。陰陽は、相対的な存在を表しています。つまり、コインの裏表のように、どちらか片方だけでは存在できないということです。先生は、生徒がいるから存在できる。もちろん、逆も然りです。
『陰ヨガを深めるための中医学の基礎知識<座学>』は、リアルタイムでの講座は終了しましたが、オンデマンド視聴はまだ受け付けています。と言いますか、今年の7月末までなので、まだまだ大丈夫(^^)
是非、ご興味がありましたら、是非どうぞ。一緒に、学びを楽しんでいきませんか?