連休の合間の平日に、陰ヨガ指導者養成<ベーシック>講座修了生を対象としたプラクティスを実施しました。定期的に行っているこのプラクティスセッションは、陰ヨガの講師向けに、新たな私の発見をシェアする機会でもあります。プラクティスの進め方や進んでいった先で迷わないように、陰ヨガの先生たちの進んでいる道を確認するためのものでもあります。
学びは常に必要です。それも、頭で考えて、資料や知識を揃えるだけではなくて、実際にそれを身体で感じることが大切です。自分で実際に練習して、自分で経験値を増やすことが本当に大切です。ヨガはプラクティスして始めて身につきます。本物の先生はこうした努力をしています。
講座をやる側の立場としても、継続して勉強されている陰ヨガの先生たちは素晴らしいなと思います。Junostyleの講師向け講座(普段のクラスも)オンデマンドのみの参加の方もいるのですが(オンデマンドだけの方の方が多かったりして・・・笑)、学びを続けてくださる方がいるから、私もめっちゃ気合いを入れることができます(^^)
改めて、アドバンスプラクティスにご参加の皆様ありがとうございます。そして、一緒にこれからも練習していきましょうね!
今回のアドバンス講座は、「秋の陰ヨガ」が題材です。季節の陰ヨガというと、経絡も大事にして、金の五行なので肺のラインを大事にしながら陰ヨガのプラクティスをしますが、今回は題材が呼吸だったので”ヨガと呼吸の関係”に意識を置いています。
また、身体の柔軟性についての言及もしました。この日はプラクティスがメインだったのであまりそこについてお話はしませんでしが、来週のスキルアップ講座ではもうちょっとお話ししたいと思っています。一つ言えることは、
”身体が硬い人は、陰ヨガを本当に内側から感じることができない”
ということです。もちろん、ストレスや体調などで身体が硬くなることもあります。そんな時に、身体の緩め方を知っているか、緩めようと努力をしているかということもヨガ講師をする上で大事な仕事の一つだと思うのです。
上手くいかないこともあると思います。完璧なんてないです。だから、皆と一緒に歩いて行けたらと思うのです。
ということで、来週またスキルアップ講座でお会いしましょう。まだ申し込み受け付けていますので、迷っている方は是非ご連絡ください。
→秋の陰ヨガ:スキルアップ講座