土曜日の午前中。2時間の深い陰ヨガプラクティスを行いました。参加してくださった皆様、お疲れ様でした。とても良いプラクティスでした!
その後、ランチに出て、帰りに今日は枝豆(新潟の夏は枝豆がすごいのです!!いろんな品種もあります!)が20%オフだというとんとん市場(産地直売所)に行ってお買い物して帰ってきました。すごい健康的な週末だなと、我ながらお気に入りの週末ライフスタイルです(^^)
今日のプラクティスは、陰ヨガ指導者養成<ベーシック>講座修了生のための<アドバンス>講座のプラクティスパートです。2時間という長めのプラクティスであったり、シークエンスが難しい流れだったりはもちろんのこと、先生向けのインストラクションをしたり、各ポーズのポイントをより上級者向けに解説したりしながらプラクティスを進めます。
今日感じたこと。私のティーチングがちょっと変わってきたかも、と。
ヨガを心から届けたいな
というい気持ちがリニューアルされているというか。新たな気持ちが加っている気がしました。
この気持ちは以前から持っていたものではありますが、お引越ししたり、コロナ禍で環境が変わったりして、新しい土台を確固たるものにするのに時間がかかっていた見たい。まだまだ完全ではないけれど、今年1年くらいかけて、じっくりゆっくりヨガティーチャーとしての自分をさらに磨いていきたいと思います。
そして
時代とともに変わっていくものは変えていけばいい。でも、大事な軸は忘れてはいけないな。
と思うのでした。陰陽五行説は、数千年前から続いて伝えられてきた思想です。そんな大昔から変わらず続いてきたこの教えの中心軸は、IT技術が発達した現代においても見失ってはいけないと思うのです。
逆に、私たちが持っている力では変えようと思っても変えられるものではないかもしれませんね。人間が勝手な先入観や自我により歪んだ使い方をしたとしても、必ず調和・中庸に戻ってくるのでしょう。それだけ大いなるものだから、数千年と受け継がれてきたのだと思います。
陰ヨガは、そんな陰陽思想を体感していくヨガでもあります。やればやるほど深い。この後、同じく陰ヨガ指導者養成<ベーシック>講座修了生のための<アドバンス>講座として、『夏の陰ヨガ<スキルアップ>講座』が行われるのですが、そこでは活発な意見交換が行われて、陰ヨガの深さや厚みと楽しさを改めて感じたのでした。ありがとうございました!