夏の陰ヨガ<スキルアップ>講座を昨日終えました。こちらは、陰ヨガ指導者養成講座<アドバンス>講座の一環として展開している講座です。7月3日に行った「季節の陰ヨガシリーズ:むくみ改善!陽気を養う夏の陰ヨガ」を講師目線で解説していく講座です。
今回も活発に質問や意見ができました。zoomで行うヨガをどうしていくか、など私たちヨガティーチャーたちを取り巻く昨今の環境についても話ができて私も大満足でした。
「とても、勉強になりました。」
というフィードバックを頂き、とても励みになります。やってよかったなと思うと同時に、次回の「秋の陰ヨガ」も頑張っていこう!!と気合いが入るのでした。
陰ヨガ指導者養成<ベーシック>講座のテキストに、
生徒さんの身体を見ること(主役は生徒さん)
というくだりがあります。ティーチングスキルの欄だったかな。
これは、「ちゃんと生徒さんを見て、ヨガクラスをしようね。」という読んで字のごとくそのままの意味も当然含むのですが、先生側の経験値やレベルにより、その意味は大きく変わってきますし、深い意味になっていきますが、そのお話は次回のブログでするとします。
ここでは、
ヨガクラスはインターラクティブなんだよ!
ということにフォーカスしたいと思います。
独りよがりで進めるヨガクラスなんて面白くないですね。もちろん、ある程度先生がリードする場面が必要ですが、みんながちゃんとついてこれているか、シークエンスは無理ないものになっているか、目の前の生徒さんの身体が開いてきているか、など観察力を持つことです。
そうすることで、生徒さんのためにもなるし、実は私たち先生のスキルもアップしているんです。コツコツと行う作業なので、すぐに結果が見えたり、成長が見えたりするわけではないですが、コツコツしないと進んでいけない道でもあります。
講座やクラスは、先生と生徒と皆でつくっていくもの。私も今一度このことを見直しながら、次のクラスの準備をしたいと思います。