先日、談春さんの落語を聞きに行きました。先月は、一之輔さんの落語をスタートに人生２回目の落語。落語は、テレビでやっているのをチラッとしか見たことなくて、ちゃんとお話を聞いて楽しんだのは初めてです。
この1〜２年、初めてのことが多いです。旦那さんの趣味に付き合っていると、今まであまり触れたことのないものが多く、自然と初体験となります。
コロナ前までは、それまでに馴染んできたことばかりに囲まれることが多かったですが、最近は新しいことに取り組むのことにあまり抵抗感がない気がしています。メディテーションのせいもあるかと思いますが、視野が自然に広くなったというか、受け入れるという気持ちが大きくなった気がします。
まだまだ人生は続きます。まだまだ落ち着いてしまってはいけないなと思い直しているこの頃です。
ヨガもそうですが、何事もフレッシュな気持ちで取り組むって大事だと思います。ベテランになってきたり、仕事のレベルが高くなってくると、わかった気になってしまうのが一番怖い。だから、学びは止めてはいけませんし、チャンスがあるなら「興味ありません。私には合いません。」と決めつけてしまうのではなくて、まずは１００％ピュアな気持ちで接してみることも大事ですね。
「こういうもんでしょ。」という境界線づくりは、自分の可能性をも小さくしてしまいます。枠を作ったり、自分防御のために守りに入ったりすると廃れていきます。同じヨガでも、新しい発見をしたり、改めて同じことを感じてみたりすることは、未来を切り開くためにとても大事なことなんだと思います。
今度の落語は、来年の喬太郎さんの独演会です。来年のチケットが先行で売っていたので購入してもらいました。新しいことはよくまだよくわからなくて戸惑うこともありますが、そんな不器用な自分を見るのも必要なことなのかな？と思うこの頃です。