A Happy New Year 2022!!!
今年もよろしくお願いします!
今年1年が、私たち皆にとっていい1年でありますように。早く安心して暮らせるようになれればと思います。
年末にネイルサロンに行った際に、ネイリストのお姉さんに、
「来年の抱負はなんですか?何か目標などありますか?」
と聞かれました。
大体毎年その年にやり遂げたいことを軽くリストアップしたりするのですが、今回に限っては、ちょっとぼんやりし過ぎていて、これといったものがないのです。
行動が制限されていることが多いから
敢えていうならば、
心の成長を促したい!
ということでしょうか。
この十数年間、ヨガを一生懸命やってきました。ヨガティーチャーになる前は、アシュタンガ、ヴィンヤサ、ビクラムなど色々なヨガを楽しんでいました。毎日のようにスタジオに行ってプラクティスしていた時代は、私のヨガ人生の土台を作った数年でした。
その後、陰ヨガに出会い、その後すぐにヨガティーチャーとしての私の人生が始まりました。
陰ヨガを土台にアーサナを見つめることは、私のヨガをどんどん深めてくれました。身体の理解も深めてくれましたし、アーサナの中に”緩む”を感じれるようになったことは精神面での深みも与えてくれました。アーサナへの関わり方が変わりました。
身体というのは不思議なもので、向き合えば向き合うほど深いな〜と思います。同じアーサナをしていても新しい発見があるので、終わりがないのです。自分のアーサナの精度が高まれば、また新しいフェーズに行ける。見える世界が違うんですね。身体が柔らかくなったり、難しいポーズが浸透してくると、別世界を見ることができます。そこにたどり着いた人にしか見えない世界です。
陰ヨガを教えながらも自分のヨガを深めてきましたが、数年前に気がついたことは、心の成長なしにヨガをこれ以上深めることは無理だなということです。
心の状態(感情や先入観)などが、まっすぐな成長を妨げるからです。現に、陰ヨガを教えていると、心の葛藤があって陰ヨガを楽しめない人もいます。心のブロックによって身体の柔軟性がなかなかアップしない人もいます。自分自身に関して話すと、先生としての自分のあり方に関わってきます。
皆さんに慕ってもらえるような、深みのある、オーラのあるヨガティーチャーになりたいなと思っているのですが、そうなるためには、精神面の成長が必要だと思うのです。
幸い、5年くらい前に、”心のお勉強”ができるものに出会いました。四書五経と言われている”易学”とチベット仏教の”メディテーション”です。易学は、陰陽の基礎となるもので、私が最初に陰ヨガを習った時から馴染みのあるものです。だから、いつかちゃんと学びたいと思っていたのですが、東京の表参道でいい師匠に出会いました。
メディテーションは、ヨガスートラをちょこっとでも触れたことがあれば、ヨガにとって大事なプラクティスと分かります。メディテーションもずっとやりたいと思っていましたが、なかなかいい先生に出会うことができませんでしたが、易学と同じくらいの時期に出会うことができました。どちらも手法は違うものの目的は一緒です。
何故か、ヨガ哲学じゃないところが、なんで?という感じですが・・・笑。
その理由は、もっともっと先の未来に分かることなのでしょう。
2022年は、心の成長を土台に新たなヨガの道を深めて行きたいと思っています。
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