先週末、山形の天童市に行ってきました。天童公園の桜が満開でとても綺麗でした!
え?なんで天童に行ったかって?
それは、人間将棋を観に行ったからです(^^)
今回は、あの藤井聡太五冠と佐々木大地五段の対局でした。藤井くんが出る!というのは当然ポイント高いのですが、私が何よりもワクワクしていたのは、木村一基九段が司会であるところでした!実は、私、おじき(木村先生のあだ名)の大ファンなのです。年齢が近いこともあって、「お互い頑張ろうね!」などと勝手に励ましあってます(笑!
ちなみに、大地くんも応援しています。棋士になるまでのストーリーにも感動しましたし、Abemaの将棋チャンネルではトークがなかなか面白いのです。
今年の人間将棋は、コロナの影響で3年ぶりだそうです。藤井くんが登場するとあって抽選でした。会場のチケットは当たりませんでしたが、運良くパブリックビューイング(PV)のチケットがあたり、温泉旅行も兼ねて車でブーンと行って参りました。
将棋は、昨年、突然好きになりました。旦那くんが将棋が好きで、よくネットで対局しています。その影響を大いに受けまして、今年はできるだけ指せるようになりたいな、と思っているところです。現在、私の将棋のレベルは、駒の動かし方をやっと無理なく覚えたのと、詰将棋3手詰めができるくらいの幼稚園レベル(^^;
と言いつつ、口先ばかりで全然進みません・・・(^^;
人間将棋の当日、朝6時半頃に家を出発しまして、天童につきました。ちょうど、トークショーをしている時間に会場入りしました。会場である天童公園は桜が満開で、とーっても綺麗でした。タイミング的にぴったりな時だったと思います。満開で感動しました!以前は、「お花見は寒くて嫌だわ。」と思っていた私ですが、年齢を重ねたことと、心の質が変わったのか、桜を鑑賞することに喜びを感じるこの頃です。
人間将棋はショーとして面白くて、「〜でござる。」といった武士言葉(?)を棋士たちが話しながら、将棋を指すので面白かったです。前日に開催されていた女流棋士の対決も、武士言葉とおもしろトークで盛り上がったみたいです。棋士たちが符号を言うと、駒になった人間(駒武者)が動きます。その動くときに太鼓が鳴るのですが、駒の種類によって太鼓が奏でるリズムが違ってこちらの演出も面白かったです。
天童市内は、将棋の街というだけあって、道に詰将棋があったり、所々に将棋の駒のモチーフがたくさんありました。
ホテルの温泉は、お湯の感じがキュッキュッとしたお湯でした。とろとろなお湯が好きな私ですが、このキリッとした肌触りのお湯もいいかも、と感じました。温泉は大好きです。いつか、『新潟!温泉と陰ヨガのリトリート』なるものもできたらな、と思っております。
ちなみに、もう一つ、とっても感動したことがありまして、PVの柵の中から木村先生が歩いているのが見えたので、思わず、
「木村先生、いつも見てまーす!!」
って手を振りながら、声をかけてしまいました(笑。
木村先生は、ニコって笑って挨拶してくれました。あー、実は、これがこの旅の一番の感動ポイントだったかも(^^)/