勇気をもらった1日でした。
かなり昔に陰ヨガの養成講座で一緒に通訳を担当したマユミさんが新潟までぶーんと愛車で来てくれました。実は、隣の県にお住まいのご近所さんでした。
先月、連絡を頂いて、懐かしいお話をメールでやりとりしていたら、「会いたい!!是非、会いたい!」ということになり、今回はマユミさんが来てくれたのでした。本当に心の底から嬉しかった(^^)/
ランチに新潟名物のタレカツを食べて、温泉行こう!と西蒲区のVINE SPAへ。ここなら、お風呂入ってくつろいでがスムーズにできますし、お洒落な館内はとてもcomfortableでした。
昔のヨガの話をしながら、私は個人的に、カリフォルニアのサンタモニカに全米ヨガアライアンス認定講師(RYT200)の資格を取りに行ったことを始め、ホーチミンでスタートしたヨガティーチャー人生を振り返っていました。15年前の私が戻ってきた時間でした。
マユミさんとは、その時代のアメリカを背景にしたヨガの話ができるのも楽しい!当時のアメリカ人の有名な先生の話のこと、香港のヨガフェスタに行った時に現地でお会いした時のこと、最近熱心に勉強している瞑想のことなど色々話しました。
そんな時間を過ごしながら、この日、私は心の異変に気がつきました。
自分の心が開かれた気がしたのです。ずーっとコンプレックスに感じていたこと、自身のない部分に対して、心が開いた感じがしたのです。
「もう、悩むのはやめよう!」
と心が言っていました。そして、すぐ行動が起きました。
心の底から「変わろう。」と感じると、迷いなく行動が起こされるのだな、と自分でもびっくりしましたし、何よりもじーんと心に深く感じたことは、
人の心は、人が開いてくれるものなんだ
ということ。個人主義が蔓延している世の中でもありますが、人としての成長をより完成に持っていくには、人の力を借りることも不可欠なんじゃないかと思います。月並みですが、自分のためだけに生きる人生よりも、人のためになるような生き方をしたいなと思いました。
この日は、大事なインスピレーションをもらった日でした。マユミさん、ありがとう。