ヨガの本当の学び方

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お気に入りの卵。

道の駅あがので買ってきました。初めて購入してみましたが、めちゃくちゃ美味しくて、私の中では卵のナンバー1です。阿賀野近辺は、そんなに頻繁に行けるわけではないので、たまのお楽しみになります。

美味しい卵で、TKG(卵かけご飯)の朝ご飯は最高です。日本に住んでいてよかった!と思う瞬間!
そんなデリシャスな朝ご飯の前に、水曜と金曜は陽ヨガの時間がやってきます。

体に対する細かいインストラクションを受け止めて筋肉を動かしたり、関節を動かしたり、押したり弾いたり伸ばしたり縮めたり色々するわけですが、その時に大事にしていることは、できるできないではなくて、

身体がどう感じたか

です。

ヨガの先生になってしまうと陥りがちなことは、生徒に教えようと強く思ことから、脳を使って習った手法を覚えようとすることです。テクニックを記憶して後で取り出せるように一所懸命脳を使ってしまうことです。

でも、本当の学びは、どう身体に浸透させるかなので、学んだことを実際に身体で表現したときにどう身体が感じているかを一生懸命感じることが大切なのです。
確かに、陽ヨガは、細かい身体の部位に意識を向けて一つ一つアライメントをしっかり行っていくので、慣れないうちは脳の反応する場面が多いと思います。だから、「覚えなくちゃ!」が発動しますが、それでも、身体が感じていることを捉えてあげることです。

もしかしたら、身体で感じる行為が自然と馴染むまでは、時間がかかるかもしれません。ある程度の柔軟性がアップしないと感じることに深さが増さないからです。しかし、それでも、感じてください。感じようと身体への意識を研ぎ澄ましてください。耳を澄まして身体の声を聞いてください。

そういう学び方をすることで基礎ができます。焦りもなくなります。グラウンディングもできます。

それが、私は、ヨガの本当の学び方だと思うのです。

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