年末にふと感じたことがありました。急に、「来年はこうしよう！」という抱負が浮かび上がってきて、成し遂げたいことや目標がくっきり見えたのです。といいつつ、以前よりぼんやり「そのうち、やろうかな〜。やれたらいいな〜。」くらいの意気込みだったものが、急にやる気満々になったというだけのことです・・・笑。
どういうわけか、年が明けてまもないくらいに「時間がない！」という感覚に陥り「準備をしなくちゃ！」となったのです。
辰年特有の奮動するエネルギーのせいでしょうか。今年のうちにやっておかないといけない気になり、さらに、「そんなに簡単じゃないかも。」と目の前に険しい氷山があるような気持ちにもなりました。
１年後の2024年の年末頃に、コツコツ努力と継続の積み重ねが私の気持ちを支えてくれるのだろうな、と今から未来を想像しています。
自分のために頑張ることは、自分に対する優しさの一つだと思います。自分の健康に気をつけることも、心を穏やかにすることも、全て優しさだと思います。肩こりなどの軽い不調であっても、改善するような行動を取ってあげなかったら、それは自分に対する拷問かも、と思ったりもします。
だから、私は、ヨガを教えるときに
「ヨガは、自分へ優しさを向ける時間だよ。」
と言っています。
ヨガもそうですが、継続することができない人もいます。練習しなくちゃ、と思いつつなかなか取り組めない人もいますね。でも、よく考えてみたら、「誰のために練習するの？」となりませんか。自分のために、今やるべきことをやってあげることは優しさなのです。
そう考えると、ヨガに限らず、色々なことが優しさで溢れると思いませんか。
”今、頑張りたい！と思ったことをできることからコツコツやっていくこと＝自分へ優しさを向けること”がどんな経験になっていくのか、感じたことをまたブログでシェアしていきたいと思います。