原点に立ち返ること—ジュノスタジオを開始したわけ

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最近、時々思い返していること。
ジュノスタイルのスタジオを立ち上げた理念について。

最初は、目白で週1回から始めた東京でのジュノスタイルの陰ヨガ。

それは、陰ヨガ養成講座を卒業しても、練習する場がなかったり、質問が出ても解決する場所がなかった陰ヨガの先生たちを支えるためでした。当時養成講座をしていたビクター先生は、かなり頻繁に来日してくれてたけど、言葉の壁もあっただろうし、海外の人だから普段側にいて聞けるわけではなかったから。

東京にいるときは、祐天寺と駒沢大学にあるオハナスマイルスタジオで陰ヨガクラスを持っていたけど、時間は夜だったから、主婦だったり、子供がいる方はなかなか来れなかったのでした(陰ヨガの先生は、家庭を持っている人が多い気がします)。

シンガポールに引っ越した2年半前、

「本人不在なのに、何故東京でスタジオやるの?」

ってよく聞かれましたが、先生達の教える場をつくる(当時、TT生が教える場がないと言ってる人が多かったのです)ためという理由もあり、継続出来るかたちにして続行。今に至ります。

3月にジュノ京都が開始されたことで、そんな原点に返るきっかけとなりました。時には、自分のやってきたことの基本理念に立ち返って、見つめなおすことも大切だなと強く思うこの頃です。そういう芯のある行動と気持ちが、骨太の蓄積を生むし、変化を上手に起こして前進する力となるのだと思います。

私なりに使命感をもって取り組んでいる陰ヨガ。同じように志をもってくれてる講師たちは、自分たちで進んで生徒さんとコミュニケーションを取ったり、進んで運営に携わってくれたり、苦手なことも努力してくれたり、「季節の陰ヨガ」ワークショップを企画内容から立ち上げたり、私と同じ想いをもって進んでくれてます。いろんな困難はあるけど、意味のある議論をしながら同じ目的に向かって切磋琢磨しています。そんな人の繋がりがあることが、私を支えてくれてる大きな土台です。

ありがとう。ずっとずっと陰ヨガいっしょにやろうね。

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