シンガポールで陰ヨガを教えるようになって変わったことのひとつが、
言葉。
クラスが英語と日本語のバイリンガルになったからです。
もちろん、難しいのは英語の方。
私の母国語ではないからです。
「陰の概念に忠実な陰ヨガ」は、ちゃんと陰とはなんぞや?を伝える必要があるので、
私のクラスでは、初心者にも分かりやすい優しい言葉で説明を繰り返しています。
英語で、陰を伝えること。
陽の国の言葉で、陰の概念を伝えること。
一見難しいように見えたけど、実はストレートに伝えるというところは変わらず、
単純に英語のボキャブラリーを増やすだけでした。
慣れてきたら案外スムーズに話している気がします。
ひょんなところから、また英語の学習を頑張っているシンガポール生活です。
言語が変わると伝えられないのは、深く理解できてないから。
伝えたいという気持ちも大切なんだと思います。