シンガポールでの陰ヨガクラスがラストでした。お花を頂いたり、TT同期が来てくれたり、笑顔あり、涙ありのラストクラスでした。皆の呼吸がとても深く、陰だったラストクラス。陰だけでなく、陽を意識してのクラスを心掛けてみました。
陰はPotential of action。陽はそのスピード感や大きさや強さ。
アジャストをしていた時、そのポテンシャルを感じてぐっと来てしまい、途中で鼻をすすってしまったのはバレてしまったかな?
あっという間の3年でした。途中で「飽きた〜」などと言っていたこともありましたが、ヨガ、ヨガ、ヨガの3年。日本にも帰国してティーチングを継続していたこともあってのヨガの3年。国境を越えて陰ヨガを教えてきた日々でした。
シンガポールを拠点にヨガの活動をしてきた中で、やはり大事なことは、人との出会いと輪が出来たこと。ヨガ部。TT同期。先生たち。これから未来でまた交わるであろう輪ができたことは、私の人生において必然なシンガポールの時間だったのだと思います。確実に、未来のポテンシャルとなった輪だと思います。何かをいっしょに生み出すことができる輪だと思うのです。
未来のポテンシャルを詰め込んだ時間でした。今、陰をいっぱい蓄積した後に、芽を出そうと春を待ってる感じ。そんな陰が深まったシンガポールのヨガの日々でした。
*写真は、掲載許可OKと思われる人のみ載せています。