先日のレッスンの後、トレーニングでいっしょだったチームメイトが、心温まるフォードバックをくれました。クラスの誘導、言葉、シークンスなどなど細かいコメントをくれました。そして、最後にあったメッセージがこれ。
Thanks for planting the seeds.
とても、いい言葉だなって思ってぐっときました。「種を植える」というのは、ヨガの先生の究極的なお仕事だと思っているからです。体が変わるということは、心を変えることでもあります。トランスフォーメーション。そのヒントをあげるのが、ヨガの先生の仕事だという気持ちでいます。
10月以降、トレーニングや講座に積極的に出ています。ヨガはいかに自分に気づきをくれる先生に出会うかだな、と改めて思いました。数年間、陰ヨガを深く追求し、継続して教えてきた今、今後の自分が取り入れていくべきヨガがどんどんクリアになっています。予てから、いつか交わると思っていた陰と陽のエッセンスも確実に芽生え始めました。
私も、植えてもらった種をこれから大事にしながら、数年かけて育てていきたいと思っています。そして、いっしょにヨガをする人たちに、新たな種を植えていきたいと思います。