名古屋で「陰ヨガ指導者養成講座〈経絡シリーズ〉」を現在進行中。〈経絡シリーズ〉は、〈ベーシック〉修了生が受講する講座なので、同窓会のように、どこの土地でやっても毎回和気あいあいな雰囲気です(^^)
今回、
「は!」
と思ったのは、経絡をベースにシークエンスを作るにあたり、ポーズを皆で選択していたときのこと。
私があまり使わないポーズを選択したり、このポーズもあり得るんじゃないかと思える回答をクラスの皆が出して来た。
固定概念は、いけないな〜。
と改めて思いました。
そして、2日目にして思ったこと。自分のシークエンスの作り方が、以前と変わって来たなと。今までよりも、もっと体のことがわかるようになったし、ヨガの哲学の知識が以前より入ったし、メディテーションや陽ヨガをより意識した陰ヨガになってきたし、広さと深さがより増してきたという感触があります。成長は、ずっとずっと止まらないのです。
シークエンスは、イコール自分のヨガのプレゼンテーションの中味でもあります。自分のヨガの理解や深さが如実にでるところ。解剖の知識も必要だけど、「ヨガって何?」っていう深い理解も必要になってきます。陰ヨガだったら、中医学の知識もあるといいけど、やっぱり、体で感じて経験しているものがそこに出ています。
陰ヨガ指導者養成講座をしていて、いつも思います。参加者の皆さんには、経験を積んでほしいということ。経験は、自分だけのもの。自分の蓄積を分厚くしてくれるもの。
経験に勝るものない!!
と思います。そこに多くの人(生徒さん)がついてくると思います。
仕事をたくさんすることで、私の経験は一層一層厚くなっているのがわかります。まだまだ、経験を積んで自分らしいヨガをさらにどんどん追求していきたいと思います。