今日で名古屋で行った「陰ヨガと五行のセオリー」講座が終わりました。
今回の陰ヨガ講座は、心と体が繋がっているんだなっていうことがとてもわかる内容だったと思います。まさにヨガらしいコンテンツだったと思います。
この講座は、4−5年前に行ったときも、五行の深さをわかってほしいなと思って講座を開きました。今回は、精神の話(五神の話)を中心に展開しましたが、参加してくださった皆さんが「新しい学びがあった!」と喜んでくれたようで嬉しかったです。
東京、大阪、名古屋とやってきましたが、私の中でもこの「五行セオリー」は陰ヨガを進めていく上でとても大切なんだ、ここがJunostyleの活動の原点なんだ、と改めて思った講座でした。
五神の話は、どれも「うんうん」と身にしみる内容ですが、水の五行の腎のところでお話した「土の中でじっと静かにしている種」の話は、私もぐっとくるものがあります。とても知的で賢いから。こういう生き方をしたいし、こういう深い人でありたいと思います。
そして、何よりも、やはりキーワードは、
静けさと静寂さ
陰で満たされたエネルギーの質を高めるために必要なことなのです。そして、ただエネルギーを保存するというだけでなく、智慧を持った賢者であることなのです。
そして、その静けさは、自然にメディテーションへと誘います。
今回は、火の五行の意味することを上手く説明できたかなって思っています。ヨガは、最終的には心の領域まで向かいたい。私は、ずっとそういうヨガをしてきたんだという、自分がこれから向かっていくヨガに取り組む信念を改めて強くした気がしています。
仕事が自分を成長させてくれます。だから、この仕事が好き。