毎週土曜にジュノスタイル・スタジオで開催されてる”RYT200時間の講師養成講座”よりワンショット!アーサナのティーチングをグループで考えています。
陰ヨガもそうですが、私の養成講座は自由な発想を持って欲しくて、あまり定型的で教科書的な教え方をしていません。まずは自分で考えてみることを大事にしてます。セリフを綺麗に言える”ザ・インストラクター”になっても、決まったシークエンスを繰り返し発するだけの先生にしかなれません。
自分でその時に必要な
ティーチングのための”言葉探し”
が出来なかったら、真のティーチングはできないから。ティーチングは伝えること。ティーチングはコミュニケーションです。私は「インストラクター」を作るつもりはなくて、生徒さんの身体に変化を少しでも起こせる「ティーチャー」を養成したいのです。
言葉探しができるということは、本当にアーサナを理解しているということです。基礎がしっかり出来ているということです。逆に、アーサナをきちんと深く理解できないと、伝えるための言葉を探すことができません。最初はとっても大変だけど、このプロセスを時間をかけてじっくり行っていきたいのです。
私の経験からのお話ですが、ティーチングの仕方や伝えるための言葉は、自分のプラクティス経験やティーチング経験によって変化をしていきます。変化が起きた時に基礎ができていないと、自分の変化についていけず必ず行き詰ります。行き詰まった時に助けになるのは基礎です。土台です。
土台づくりをじっくり来年1月まで行っていきたいと思います。みんなで頑張っていこう!!!