先日、ロンドン在住の友達が一時帰国中だったのでget togetherしました。話題は気を使ってくれたのか、私の結婚についてが多かったかも。馴れ初めとか、結婚して変わったこととか、色々話しました。
大学の頃からの付き合いだから、過去の男性遍歴など懐かし話も含めて、今の私の気持ちとか、生活のこととか、大事にしているものとか、短い間だったけど、素直にまっすぐお話ししました。
最近、嬉しいことの一つなのですが、お友達が私のことを褒めてくれます。頑張っていることや、ポジティブ面の性格や、生き方やライフスタイルの在り方など。
辛かったことや、苦しかったことも、こういう会では素直に話したりするけど、すごく肯定してくれて、励ましてくれるから自信になります。
人生は、何をしていても進みます。でも、人生は、自分が主役で作りあげていくものだから、まずは、その主人公が満ち足りていることが大切だと思うのです。
その日のメンバーは、ずっと海外に出ていて駐在妻している女子もいたり、ずっと会社に努めてキャリアウーマンとして突き抜けながらも、仕事と自分のライフワークとを両立してる女子もいたり。私は、私の軌跡があるし、人生に起こる出来事は、いいとか悪いとか関係なく、その人に自然に与えられる気がします。だから、自分の与えられた人生を一緒懸命全うすることがとても大切だと思うのです。
だからね、いつも思うこと。まずは、自分を知ること。自分を明確にすることなのです。
ヨガは、身体を通して、自分を明確にしてくれるツールです。私は、ヨガと出会ってから、いつもヨガと向き合うことで自分を見つめることをしてきました。
特に、陰ヨガは、静止をしていくことにとても深い意味があると思います。身体へのフォーカスであるアーサナだけを考えていたら、陽が混じっても面白い陰ヨガとなりますが、自分を知ること、精神の成長をすることもヨガと捉えるならば、絶対に
”静かに止まる”
が必須だと思うのです。静かに止まれない人、落ち着けない人は(もちろん、誰もがそういう時もあります!)、自分を冷静に見ることで明晰さを得ることはできず、自分の人生や生き方も混乱していくのだと思います。
いつも思うこと。やっぱり、私は、静かに止まる陰ヨガを大切にしたい。これは、陰ヨガを教え始めた時から、一貫して変わらないこと。これからも自分のブレない信念を大事にしながら、陰ヨガを教えていきたいと思うのでした。