一度行ってみたいと思っていた「道の駅たがみ」。
ランチに寄りました。
地元たがみ産のお野菜や果物が販売されていて、楽しい道の駅でした。地元の人がどんどんやってくる大人気の道の駅。
お野菜などはどれも新鮮で美味しそうでした。この日の朝、家の近くのスーパーで足りない食材を買ってきてしまったのだけど、こんなに野菜などを販売していると知っていたなら、ここで買ったのに・・・と言いつつ、ちょこちょこっと追加の食材を購入。卵やきゅうりなどを買いました。
そして、隣接する”たがみ食堂 おひるとおやつ”でランチ。わかりやすい食堂の名前ね（＾＾）
本当は、一条もんこさん監修のスパイスキーマカレーを食べたかったのだけど、この日はなんとなかった！！！
残念（＞＜）
仕方ないので、かき揚げうどんを。出汁が優しいおうどんでした。かき揚げも揚げたててとっても美味しかったです。
おやつには、ローカルテレビで紹介していた”うめ味噌ソフトクリーム”も目的の一つ。めっちゃ梅肉が入っていて、甘いソースは味噌とのハーモニーがばっちり。めっちゃ気に入りましたよ。
それと、食堂に流れていたローカルの暮らしを紹介する映像が気になりました。
テーマは、
スローライフ
スピード緩めて、心を充実させること、だそうです。
たがみに移住してきて、そんな暮らしを実践している方々が紹介されていました。
移住といえば、人ごとではなく、私も2年前に東京から新潟市に移住してきました。コロナ禍お仕事もスローになったし、自炊の回数も増えたし、キャンプしたり、畑体験をさせてもらったり、瞑想や易経の勉強に時間を費やしたり、現在かなりスローライフを送っています。
忙しいからダメだということではなく、どんなに忙しくても、心のスピードを緩めて行動することが大切だと思うのです。忙しいとは、「心を無くす」と書きます。たくさんのことに忙殺されて、マインドレスになっているということです。
一方で、ぼーっとすることも心を無くしている状態です。つまり、ただ何もしないことがスローライフではありません。その瞬間の時の流れを、マインドフルにスローモーションで感じているかどうかではないでしょうか。
意外にも、スローライフを実践しようとすると忙しくなります（笑。
忙しいという言葉以外にいい言葉がうまく見つからないのですが、スピードを緩めると毎日の生活を丁寧に暮らそうと思うので、食事をしっかり作ったり、アウトドアに勤しんだり、勉強にたくさんの時間を割いたり、新しいことに好奇心が湧いたり視野がどんどん広がります。
そんなふうにしていると、1日24時間がそれだけで充ちてきます。それは、慌ただしさとは違う、充実感が心に残る忙しさです。
最近読んだ本に書いてあったフレーズを、私の言葉で再現すると、
現代社会では、反射的に短期的なことや目に見えるものだけを見て行動することが多いです。わかりやすく成果が上がるからビジネスマンはこの行動の仕方をする人が多いかもしれません。しかし、その結果、私たちの人生は長い時間をかけてゆっくりと不幸になっていくそうです。短期的に正しいことは、長期的な正しさに結び好かないからです。イノベーションのジレンマだそうです。
スローライフとは？
充実した人生を送るために、今一度、考えたいテーマだと思います。