Junosytleのメルマガにて、7月スタートの瞑想講座「マインドフルネス瞑想のすすめ」のお知らせをしました。
今回は、第1弾ということで、
マインドフルネス瞑想を始めてみよう!
がテーマです。とにかくやってみよう!という感じで開催する講座です。
瞑想に限らず、ヨガとか他の分野でも、何かしらの講座を受けようとする際に、
これは、役に立つのだろうか?
お金と時間の無駄じゃないか?
自分のやる気は本当にあるのだろうか?
途中で挫折しないだろうか?
などと悩むことがあると思います。しかし、ヨガを通してたくさんの講座を受講してきた私の経験からいうと、あれこれ考えずに、直感に従うことが大事だと思います。もちろん、何でもかんでもやりすぎて陽過多になるのはよくないですが、もし、自分の直感センサーが正常に働いていたら、ピン!とわかるはずです。
ただし、その直感力が、今の自分に備わっているというのが大前提です。
不安な気持ちや悩む思考は、いろんな理由づけをしますから、直感力をどんどん鈍らせます。
ヨガの効果の一つとして、直感力が育つというのがあると思います。自分にとって必要なことがビビッとわかるって感じです。思考とは切り離された身体を通してアーサナを行うことで感覚が磨かれるからです。
もし、自分のすることにあーだこーだの理由づけをしていたら、それはただの思考のおしゃべりであり、直感力は働いてないです。思考による理由づけをベースにする行動は、私の経験からいうと、あまりいい結果を生まないことの方が多い気がします。冷静になって、心身ともに静かになって(陰をちゃんと持って!)、落ち着くことができれば、直感力はいかんなく発揮されると思います。
私たちが生きている現代の世の中は、何か理由づけというか、理論武装が多い気がします。人間が作った社会の中では、理論武装が大事な場面もありますが、それは限られたマインドの領域に収まっている感じがします。人間の根源といったもっと人間性を重視するところでは、思考や理論というマインドの世界ではなく、身体で感じる自然感や直感を通して、もっと広い空間に身をおくことが大切だと感じます。自分の生き方やあり方を問う場合は、こちらの空間にいないと幸せはわからないと思うのです。
そして、その思考のおしゃべりや理論武装を手放し、直感力を磨いていくことこそ、マインドフルネス瞑想がその役割を発揮するところだったりします。
ヨガを長く続けてきた方には、どこかのタイミングでマインドフルネス瞑想をご自身のヨガに取り入れてほしいなと思っています。理由は色々ありますが、一つは、陰ヨガを学ぶと陽ヨガが変化するように、瞑想を学ぶことでアーサナが変わることです。ヨガが”自分を知るプロセス”だとすると、身体へのアプローチが中心のアーサナだけでは少し不十分だなと感じるようになりました。人の体は、心と身体があって一つの体です。自分の心の動きや変化を知ることは、人生を歩む上でとても大切なことだと感じています。
この講座では、
「何故、マインドフルネス瞑想をするのか?」
というところからスタートします。
少しずつお申し込み頂いています。ヨガを深めるためにも、自分のことをもっと知るためにも、マインドフルネス瞑想を始めてみませんか。
詳細は、>>>こちら