週末は、新潟日報カルチャースクール〈メディアシップ校〉にて、
ゆるめるヨガ 陰ヨガ
のワンデー講座でした。
この講座は、月1ペースでおこなっている陰ヨガの講座ですが、今日のテーマは
「呼吸を深める」
でした。
陰ヨガではお馴染みの”ゆるめる”をテーマに展開している講座ですが、この日実はティンシャを忘れてしまって、ちーん!
楽しみにしている方もいるので、本当にごめんなさいm(_ _)m
スピーカーにヨガブロックにと荷物をまとめて完璧!と思っていたのに、肝心のティンシャを・・・・失念(><)
いつも何気なくチーン!と鳴らしているものでしたが、あの音って陰ヨガに必要なのだなとクラスを進行しながら思いました。
この日の陰ヨガシークエンスは、上半身メインでした。呼吸をテーマにする場合、色々なやり方があります。グラウンディングを促す、股関節・骨盤・腰椎をメインに組み立てる、胸を開く、胸椎をメインに組み立てるなどです。
私の好みは、グラウンディングを促して股関節からじんわりと解くことなのですが、今日は春という季節と肺と肝の経絡を意識してみました。後は最後のメインポーズに後屈にするか前屈にするか迷ったところで、参加者さんの背中の具合を見て前屈メインにしました。
最初に、呼吸をじっくり観ることをしました。瞑想の入り口のような要素を取り入れてみたのですが、落ち着いて呼吸をしてくださっていてよかったなと思いました。やはり、静けさを大事にすることは陰ヨガのクラスを始める時に大事な要素だなと改めて実感しました。
初めての人もいましたし、月1回だけだとなかなか個別にじっくり体をみてあげることは難しいのですが、出来るだけ参加者さんの身体を観察して、適切なポーズへと臨機応変に変化させていきました。もうちょっと時間があったらもう1ポーズしたんだけどな、と思いながら・・・。
4月〜6月も陰ヨガのワンデー講座を継続します。2月28日の新潟日報の新聞に掲載された模様です。
4月からは、より中医学の内容にフォーカスしての展開となります。なので、講座のタイトルも「陰ヨガ」とシンプルに。
皆様のご参加お待ちしています。
詳細は>>>こちら