アーサナの学びのあれこれ

Asana Studies for Advanced Yoga Teachers (800 x 600 px)

昨日、土曜日の午後に行うアーサナ講座準備をしていました。
今回のテーマは、

Tadasanaとアライメントの基礎

です。

ヨガは、エンドレスの学びです。そこが楽しくもあり、ヨガがとても豊かである所以です。このアーサナ講座は、地味〜に続いている講座なのですが(参加者さんも熱心でコアな方達と思います・笑)、実は、私自身もかなり楽しんでいます。”今”の自分に、新たな気づきを与えてくれています。
学びをすればするほど、受容体が大きくなります。すると、ますます学んだことが本当の意味で習得されて、豊かになるのです。

Tadasanaについてですが、Savasana次に(または同等かも)シンプルなポーズです。ただ、シンプルが故に深いです。

ヨガのプラクティス経験をある程度積んでからでしたが、

Tadasanaのあり方が、全てのアーサナの基礎になっている!

ということに気がつきました。実際の体感として落とし込まれた、という意味です。

特に、立位のポーズは下半身の基礎をつくりますが、ヨガの基礎中の基礎となります。下半身のアライメントの基礎を習得することで、身体はわかりやすく変化をしていくと思います。

改めて、今回の講座の準備をしていると、Tadasanaの基礎項目がスタンディングポーズ(立位のポーズ)には、とても大事なんだと実感しました。細かいことだけど、脚の使い方、骨盤と股関節の関係など、実際に身体を動かすことで(もちろん、解剖学をベースに学ぶこともですが)、どのように感覚(気の流れ?)が変わっていくのかを実感することは、自分のヨガへの理解と信頼を深めてくれます。

アーサナ講座は、アライメントの詳細を学んでアーサナの一つ一つを深いものにしていく講座です。陽ヨガ(ハタヨガ)をベースとしていますが、その裏には陰ヨガが見えています。陰陽は最後は一つですから。その点は、陰ヨガを真剣に行っているJunostyleのアーサナ講座の特徴かな、と思います。

今回、準備した中で陰ヨガポーズを1つピックアップし、この日のテーマと関係する内容を説明したいと思い立ちました。私は「陰陽ヨガ」として、陰ヨガと陽ヨガを合わせたプラクティスを提供することはあまりないのですが、陰陽ヨガを行う際は(時々はやります)、こうした

陽ヨガの裏に陰がある、陰ヨガの裏に陽がある

という陰陽の交わりと調和を実践することは必須かも、とちょっとしたプロ意識が芽生えました。
一緒にアーサナを学びませんか?

12月7日(土) 13:00−15:00:Tadasanaとアライメントの基礎
詳細は>>>こちら

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