ヨガの先生として、大事にしていることのひとつに、シークエンスづくりがあります。
だから、シークエンスが好きな先生がいます。アヌサラヨガベースのパワーですが、
とても、体への理解が深く、また、私の体のリズムと合うので、プラクティス終わった後の体と心に余裕ができます。
シークエンスは、その先生のクリエイティビティとも繋がると思います。
創造力。
シークエンスの作り方で、その先生の体の理解がわかります。フィットネス的な理解なのか、エネルギーのレベルまで感じてる先生なのか。
私の仕事–ライフスタイルの提案は、このシークエンスづくりと繋がっている気がします。
体の使い方は、一通りではなく、さまざまな流れを持ちます。同じポーズを同じ数だけ使ったとしても、その行う順番で変わる。心身の変わり方が違うのです。
陰ヨガのシークエンスづくりは、実は、陰ヨガだけでなく、陽のヨガのプラクティスもヒントになります。
陰だろうが、陽だろうが、行うのは同じ体。そのヨガに求める目的と、その目的を達成するための方法が違うだけだから、根本は同じだと思います。
クリエイティビティを持つことは、自分の根っこに繋がること。
つまり、陰の性質を持たないと、得られないことかな、と思います。