ヨガが辞められない理由〈仕事編〉

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私にとってのヨガは、仕事でもあり、ライフスタイルでもあります。
ぶっちゃけ大好きです。

仕事にすると、大体は熱が冷めたり、いわゆる「お仕事」になってしまって、楽しみ方を忘れてしまったり、マンネリが起きたり、飽きて来たりということが起こりやすいと思うのですが、ヨガのお仕事に関しては、本当にそういうことがないのです。

毎回のレギュラークラスがチャレンジだし、いい緊張感があるし、特に現在、シンガポールで日本人以外の生徒さんに英語で陰を伝えることに必死だから、反省も含めて何かしら前進するのです。だから、成長してる感じがして、それが喜びです。

中でも「ヨガの仕事は辞められない!」と思うのは、クラス内で生徒さんたちが、ずっし〜りと陰に入っていく時。シャバーサナ近くの最後の方のポーズで皆が醸し出す、座骨が根付くエネルギー感が溜まらなく好き。いっしょに呼吸をしてると、全ての疲れや要らないものがすっ飛んでいきます。陰の中に眠る呼吸のフローが溜まらなく好きです。このヨガの仕事は決して楽ではないです。むしろ、大変なことなんだけど、大変だと思わなくなる感情と思考が育つのです。

シンガポールで最初に陰ヨガを教えたときは、このカンカン照りの気候環境の中で、どうやって陰へ導くかとっても戸惑ったけれど、陽の季節の中にも、私たちは陰を確実に持っているんだと思います。

こんな素敵なチャンスをくれた神様に、ありがとう!を言いたいです。

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